グリーフケア

密かに掲げていた今年の目標の一つ、
「心のものさしを広げる」こと。

2016年も残すところあと3ヶ月ですが…
先日、初めてグリーフケア講座に参加してきました。

最近では少しずつ耳にするようになった、このグリーフケア。

グリーフとは、「悲嘆」のことで、
身近な人の死別によってもたらされる深い悲しみや
強い反応、症状のことを意味します。

その感情や症状とどう向き合っていくのか、
グリーフケアでは多様な方法で、自分の感情を表に出し、
周囲が、ありのままの姿を受け止めていきます。

講座では、様々な症例をもとに、
悲嘆を見つめるプロセスが紹介されましたが、
死別を経験された方それぞれに事情があるように、
向き合う過程も一人一人違いました。

ただ、「悲嘆」は誰にでも起こり得ることで、
「悲嘆」の感情自体は、ずっと心の中にあり続けること。
しかし、「悲嘆」には、必ず出口があること。

その出口を探すために、グリーフケアが
そっと後押しをしているということを再認識した講義でした。

心の声に耳を傾ける。
相手の心も、自分の心も、簡単には見えないものだからこそ、
受け止められる心の器を育てていきたいです。

さて、今週のカツヤマサヒコSHOW、ゲストは…
関西大学教授の李英和さんです。

著書は、どれも、ページをめくるのに勇気がいる内容。
そう、李教授は、北朝鮮へ留学した経験を持ち、
知られざる北朝鮮の姿を伝えています。

拉致問題、ミサイル問題など、日本と北朝鮮との今後の関係は、
不安が募る一方ですが…
国民として、李教授に聞きたいことは山ほどあります。

北朝鮮の現状とは…
そして、5年後、10年後の北朝鮮の未来まで、
李教授が語ってくださいます。

最後にお知らせです

この度、帝国書院から発売されました『食の地図』
https://www.teikokushoin.co.jp/products/map_guide/index25.html

全国48人のアナウンサーがご当地自慢の食をそれぞれ紹介しています。

その中で、私はありがたくも兵庫県を担当させて頂きました!!
何を紹介したかは、、、見てのお楽しみ
全国の書店で販売中です^^

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